弱気の虫と僕の夢 - さやまるぶろぐ。

こんにちは、さやまるです。

今日は少し僕のことについて、書いておこうかなと思います。

これから先、このブログで色々なことを書いていくと思うし、もしまだ見ぬ誰かが僕のブログや動画に興味を持ってくれたらば、知っておいてくれたら嬉しいし、同じ境遇の人がいたら少しでも力になりたいと思うからです。

というわけで、以下はあまり楽しいお話にはなりません。

ただ、何か心に残るように真摯に書き留めておきますので、よかったらご覧下さい。

そして最初にこれだけはしっかり理解をしていただけたらうれしいことがあります。

「決して、不幸自慢をしたいわけではありません」

押し付けがましいですが、よろしくお願いします。

はい、では、はじめますね。

私は今、うつ病という病気と闘っています。

はじまりは突然でした（近しい人から言わせると兆候はあったらしいですが）

確かに仕事の疲れが抜けないとか、ご飯を食べ忘れるとか、そういうのはありましたが、ある日突然

「会社に行こうと思ってドアを開けようと思ったら、開けられなくなって」しまいました。

何がおきたのかよくわからず、その場に座り込んで、会社に電話したのを覚えています。

その後はまず病院を探し

薬を処方され

休職をすることになり

一体どうしてしまったのか訳がわからないまま、薬で眠り続ける日々を送っていました。

そんな日々を何ヶ月か過ごし、元々僕の性格もあり、すぐに仕事に復帰しました。

もうお判りになった方もいるかもしれませんが、これがより事態を悪化させました。

起きられないからという理由で処方された薬を飲んだら飲まなかったり、フラつく頭を無理くり炭酸飲料やコーラでむち打ち、自己暗示的にやれるやれると足掻いた結果。

すぐに、2度目の休職が待っていました。

この時僕は、本当に自殺をして楽になろうと思っていました。

それを止めてくれたのは、家族や友人でした。

「今まで頑張ってきたご褒美みたいなものなんだよ。好きなことをして胸を張って休んだらいいんだよ」

と声をかけていただき、身体に巻き付いた錆びた鎖が崩れたような気持ちになり、人目のつかないところで何度も泣きました。

いい歳をした男がです。

今もまだ、仕事には戻れていませんが、着実に「自分が自分である感覚」というものは戻りつつあります。

また、人生において幸せとはなんなのかということも、本当にしっかり考えるようになりました。

（かつては、普通に無難にやることが幸せなんかねー？くらいでした）

さて、少し長くなりました。

多くの人に「好きなことをやったらいい」とアドバイスをもらい、僕は趣味である野球の観戦や、ゲームをやったり動画を見たりしていました。

特に、ゲームの実況動画は好きでした。

会ったことのない人ではあっても、画面の先で人間がゲームをやりながら一喜一憂している姿は、僕の心をどれだけ癒してくれたかわかりません。

そして、僕も元気になったら誰かを笑顔に出来るゲーム実況にチャレンジしたいと思うようになりました。

その一歩を踏み出したのがこの11月の頭のことでした。

まだまだ駆け出しではありますが、見てくれる人の気持ちを忘れずに頑張って行こうと思います。

以上簡単ではありますが、僕のことについてのお話を終わりにしたいと思います。

ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます。

もし、よかったらこれからもよろしくお願いします。

閲覧ありがとうございました！

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